「ウッディーズ」 平成18年06月25日 チーフ:倉方 連絡係:倉方 活動内容 間伐 時間 10:00〜15:30 場所 小樽銭函 高川さん所有の山林 交通手段 自家用車(7:20集合) 参加報告 ・この日は大きく三班に分かれ作業をした。私たち学生には会長の河崎さん、 ベテランの西村さんに道具の手入れや使い方をレクチャーしてもらい間伐を行う。 受け口、追い口を作る本格的なもので、一本のニセアカシアを倒すのに 午前中のほとんどを過ごしました。午後からは樹形の悪いニシキギ科の除伐。 ・この日は間伐をメインとした活動で、私個人としては非常に興味深いものがあり、 内容の濃いものでした。道具の使い方、間伐の仕方を一から教えて頂き、 その難しさや楽しさを勉強する一日となりました。 ・様々な道具の正しい使い方を知ることができ、 充実した時間を過ごすことができました。 ・道具の使い方を一から教わり、手を動かしながらみんなと交互に協力して 太い木を倒した時、先達の苦労を偲びながらも自らの手で 事を成すことが可能なのだと実感し、感動した。些細な質問にも 丁寧にわかりやすく教え、こちらの不器用さを始終見守ってくれた河崎さんの 温かい指導にも胸が熱くなった。まだ参加していないメンバーにもこの体験を 自分のものにしてほしいと強く願う。 ・木を切り倒したあと、森の天井にもぽっかりと穴があいた。 当日は曇っていて青い空が覗くことはなかった。それでも森の中は明るくなる。 今日切り倒したのは30年生のニセアカシア。ニセアカシアは侵略的外来種であり、 積極的な駆除が望まれている。しかし、養蜂を営む者からは反対の声も上がる。 ・今回参加させて頂いて、鉈や鋸などの使い方を教えていただいた。 一回話を聞いてきた、やってきたということに満足せず、植林研究会の活動で 生かす場を見つけていきたい。 ・実際の山の中での干ばつの作業は初めてだったので、一本の木が 斜面に倒れるところを見た時は圧倒された。鋸や鉈の使い方を丁寧にわかりやすく 教えていただいたので、木を切ることができた。特に受け口と追い口の仕組みは 小さな木にも応用ができて、とても勉強になった。 雨が降った後の地面だったので滑りやすかった。 反省 水分補給は十分に行う。作業現場に行くときは荷物をコンパクトにまとめ、 持ち運びやすいようにカバンなどを準備。鉈、鋸を差せるようなベルト用意。 ヘルメット必要。 参加者 井上、田中、大和田、倉方、佐藤マユミの間伐。基本的に間伐する木は自分たちで選びました。
結構な急斜面。これでも序の口だそうです。 休憩と水分補給は小まめに。 ふたば活動目次