「シラカンバ」 平成18年7月22〜23日 チーフ:吉田  連絡係:白神 活動内容 炭焼きをメインとした夏キャンプ   時間 10:00〜翌日15:00   場所 当別町災害防災備蓄センター 交通手段 自家用車(9:00出発) 参加報告   ・夏キャンプの中で、炭焼き、火種作り、薪割り、キャンプファイヤー、   食事準備、飲み会、障害者の疑似体験などを行った。  ・火を起こして維持させるというのがどれほど大変だったかを知った。   薪割りのおかげでいい運動になりました。また、様々な人と   接する機会があって本当によかった。  ・小学生も参加した今回の一泊二日の活動で下が、みんなで作り、食べた食事は   世代間を超えた交流ができてとても有意義な時間を過ごせました。   炭焼きに関していえば、一斗缶やオイル缶を使った炭焼きは   植林研究会の活動の中でも出来るとおもいました。  ・炭焼きの缶が「ハウルの動く城」にそっくりだった。その中に   木をギチギチに詰め込んだり、火付けのときはすごい燃え方をしていて、   マシュマロが真っ黒になった。キャンプファイヤの後の花火もとても楽しかった。   しかし、自分たちのやりたい炭焼きとは別の作業も沢山あり、炭焼き全ての流れを   見ることができなかったのは残念だった。次の作業が何なのか、次の行動を   どうしたら良いのかわからない所が沢山あった。また、自分たちの考えと   相手の考えと少しズレたように感じた。  ・今回、炭焼きと傷害の疑似体験をさせて頂きました。   炭焼きは材料の木を準備するところから火の番をしました。木材の乾燥具合や   樹種、火の加減などによって出来上がる炭の質が大きく変わってしまいます。   難しいですが面白かったです。ただ、小学生や他大学の学生もいましたが、   ほとんど炭焼きに参加していなかったのが残念です。ふたばも、雑用をこなしていて   炭焼きをする時間があまりありmせんでした。逆にシラカンバの方は   ほとんど雑用をせず、炭焼きばかりしていました。私は、子どもがもっと   炭焼きに参加してほしかったと思いましたし、シラカンバの方には   子どもや学生に声をかけて一緒にやろうとしてほしかったです。   また、炭焼き以外のキャンプの運営をしてほしかったです。   今回ふたばは「炭焼き」ではなく、食事の支度や子どもの世話をしたりと   「お手伝い」をしに行きました。本来、団体の活動に参加して   「勉強をさせていただく」という目的が達成されなかったのが残念です。  ・今回、シラカンバに参加して、生まれて初めて「炭焼き」「薪割り」「火起こし」を   体験した。小さい頃、毎日がそうだったように「初めて」がこんなに気持ちを喚起し、   感激するものだと久しぶりに思い出し、有意義な一泊二日だった。   ただ小刻みなタイムスケジュール、子どもたちの行事とシラカンバの行事と   その他諸々の仕事が上手くかみ合っていなくて、四六時中休みなく   全般的な「お手伝い」扱いだったのは、こちらが何故参加しているのか   向こう側との意識の違いがあり、残念だった。 反省  自分たちの考え方を相手にきちんと伝えなおし、     互いが向上しあえるような関係作りをしていけるようにする。 参加者 井上、倉方、白神、吉田、中村                ふたば活動目次